レビュー
NTレボの『咲子さんノ姦通模様』シリーズ、ついに第4弾。俺はこのシリーズの虜だ。なぜなら、単なるジャンル作品ではなく、一人の女性の心身の変化を丁寧に描き続けているからだ。
329ページというボリュームは、このジャンルにおいて相当な分量。その全てが咲子さんというキャラクターの深掘りに費やされている。新作として登場した今作は、これまでのシリーズの積み重ねがあるからこそ、読者の感情移入度が跳ね上がる。既読者なら間違いなく沼にハマる。
作画の安定感も評価したい。キャラクターの表情・仕草の変化で、心理状態の移ろいが伝わってくる。そこにストーリー性が加わることで、単なる消費ではなく『体験』になってる。このジャンルで重要な『刺さり方』が秀逸で、段階的な陥落構造が最高だ。
シリーズ既読者なら迷わず買い。新規も1作目からスタートすることを強く推奨する。このシリーズは積み重ねが全てだから。
総合レビュー
中毒性4.8
作画4.6
刺さり度4.9
総合4.8
シリーズ4作目の圧倒的ボリュームで、咲子さんの堕ちていく様を329ページ分徹底的に追体験できる傑作。中毒性が異常。
良い点
- 329ページの圧倒的ボリュームで、キャラの深掘りが徹底的
- シリーズ継続による感情移入度の高さが異常。中毒性が尋常じゃない
- 作画の表情表現が優秀で、心理状態の変化がリアルに伝わる
気になる点
- シリーズ既読が前提になるため、新規は1作目からの購入が必須
- ジャンル特性上、刺さる人と刺さらない人の差が大きい
おすすめしたい人
『咲子さん』シリーズの固定ファンは必須購入。このジャンルで心理描写と作画の両立を求める読者に最適な一冊。
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